一部ブログ及び動画配信サイトにて、キリロム工科大学に関連する、事実に反する誹謗中傷行為が行われております。本件につきまして、当該ブログ及び動画の配信行為を行っている特定個人、及び、当該個人と共謀を行う元キリロム工科大学学生合計3名に対し、本学は、2020年2月28日、カンボジア内務省に対する刑事告訴を行っております。 当該ブログ及び動画内で言及されている事柄につきまして、以下、本学の見解を述べさせて頂きます。 このような事態を招いてしまいましたこと、大変遺憾に思っております。皆様からのご信頼を一日も早く取り戻せますよう、厳正な対応を進めて参る所存です。 引き続きご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
最後に
学生と保護者からの訴訟の可能性があると認識しています。訴訟が実際に行われた場合、元キリロム工科大学の学生と保護者の皆さんに真実がどうだったのかを正しく理解してもらうために裁判をきちんとやりたいと思っています。大学に騙されたと間違って信じさせられてキリロム工科大学を一生悪く思い続ける人生を学生と保護者の皆様に送って欲しくはありません。皆さんの子供達に一体何が起こったのかをきちんと理解してもらい、裁判の最後にはできれば笑顔で握手をして別れたいと思います。また、懲戒委員会に対する異議申し立てもできると退学の通知書を送付時に伝えておりますが、現在までのところ1件も異議申し立てはありません。もし、息子さんが今回の事件に関わっていないのが確実であれば是非ご両親からでも構いませんので懲戒委員会への異議申し立てを行っていただきたいです。誹謗中傷ブログ著者を刑事告訴する過程で同時に告訴せざるを得なかった2名の元キリロム工科大学学生は、おそらく間違った情報を信じたり、または一部の情報を隠された状態で間違った意思決定をしたのではないかと思っています。全てを話してもらい心からの謝罪があれば元学生2名の刑事告訴については学生と和解したいと思っています。
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